■コミケ数日前 難航中だった「丸蟲絵日記6」の原稿を、結果的に揃える事が出来なかったので これを8月27日のコミティア新刊に変更…。 夏コミ新刊がオフセ本の「東京パンめぐり本」のみでは、ちょっと寂しいので 無料配布ペーパーを作ることに。 ■コミケ前日 ペーパーの原稿を描くのも時間がかかって、深夜10時にようやく刷り上がり。 せっかくのコミケなので、既にコミティアでは出してなかった「丸蟲絵日記4」と 「丸蟲旅行記@南国編」を、小部数だけコピーして持っていくことにして。 他の既刊本は「丸蟲5」をコミティア時の倍の冊数を刷ってみて。 ↑無謀だと思ってました。 もし!もし万が一、持っていったコピー誌が全部無くなっても「東京パンめぐり本」が 腐るほど唸るほどあるので、売るものが無くなる事はないよね…と、兄さんに確認してみたり。 ■コミケ当日 少し遅れて家を出て。7時台の最初のりんかい線・直通電車に乗り損ね。 15分ほど待って次の電車に乗ったら、それでも余裕で国際展示場駅に着いた。 便利になりました。でも地下に潜ったあたりがすごい異臭が。海の匂いなのかな。 今日は暑くはないけど、涼しくもなく…常に薄ら汗をかいているような状態。 湿気が多い日なのかも。あー。 ■問題なくコミケ会場入り とりあえず今回は重要な忘れ物は無かったけど…夏の装備を忘れた(´д`;) タオル・扇風機(ミニ)・冷感シートとか、そゆの。 机の上のチラシに混じって、団扇がいくつもあったので、有り難かった。 ハート型の萌え団扇は、いくら扇いでも風がこなくて吃驚したよ。 (でもこれ毎回、可燃なのか不燃ゴミなのか悩む) ■怒濤の一日の始まり 看板を組み立てて、準備してるとあっという間に開催時刻。 大通りに男津波:一般参加者の最初の列。 なんか手を振って、挨拶しながら入ってくる人もいた<大統領っぽく。 その流れがおさまるまで、まわりのサークルさんは何もできず。 5分ぐらいボーッと待つ。 波がひけてきた頃、とりあえず買う予定の本を買いに出て。 最初にN先生のスペースに行って、新刊を買う…つもりだったのに 何故かいただいてしまうことに…脳がうまく動かなくて、ただ仰天して。 何故何故なぜゆえ≡≡≡(ノД`)ノ 判らん! 慌てて自分のスペースに戻って、既刊・新刊全部を持っていき渡してしまう… それで良かったのか後々悶々と悩む…(`□´)あー!難しい! ■これも波 で、これからがコミケ本番。自スペースに戻り、兄さんは挨拶回り。 いつもより、売れ始めたのが早かった。(普段は開催後1時間ぐらいはヒマです) 今回の場所は、カド=お誕生席?で通る人がよく見てくれた。 あまり人が途切れない感じで…気がついたらペーパーが、すんごい勢いで減っていて 「なんか変だ」と思う。 買ってくれた方に、ペーパーを1枚づつ渡してたんだけど…減りが早いような…? そして正午には、K信印刷さんの搬入ダンボールが、ひと箱・カラになって。 「これは普通じゃないー!≡≡≡(ノД`)ノ 」と錯乱。 今回のオフセ本の新刊は、以前のコミケで当日売れたオフセ本の総数の4倍刷りました。 だから絶対、今日のコミケで売り切れない冊数…だと。 また1年以上かけて在庫減らしていくんだ!(つд`)辛いねとか思っていて…。 ペーパーが無くなりそうだったので、兄さんに売り子してもらってる間に 会場のコンビニへ走って追加コピー。その後、更に追加コピー。 午後2時頃、ふたつめのダンボールが空っぽ寸前に… きょきょきょ今日の波は何? 俺は今が絶頂で、あとは転落・転がり落ちる坂道の石?とか 変に暗くなったり。でも素直に考えれば…たくさんの人が手にとってくれて 買ってくれたこと本当に嬉しかったです…。 2時以降に来てくれた方、本が無くて本当に御免なさい…。 ■一日の終り 企業ブースへ挨拶に行ってた兄さんが帰ってきたところで、帰り支度。 閉会のアナウンスと拍手の後、会場から外に出ました。 駅に向かう人が凄かったので、ベローチェでコーヒー飲んで待つ。 「入って!入って!」と店員さんが呼び込みやってたけど、入ったら今度は 「早く出て!早く出て!」な感じで、素早くグラスを下げにくる(笑) 客単価が安いから必死なのかもー稼ぎ時。 水分補給してちょっと元気になったので、マクドがあるビルの上に行って ちょっとリッチな海鮮丼を食べた。兄さんは穴子天丼。 どっちも美味しかった…。冷房も効いてて落ち着いた。 やっぱり暑かったです(´д`)会場。 ジュンク堂でコミティアのカタログを買って、家に帰った。 ■お話してくれた人 江戸東京博物館は、都民の日は無料だと教えていただいた。 税金払ってるし!是非、その日に再訪したいというか。情報、有り難うございました。 ドイツパンを巡ってる方と少しお話した。 相手「人形町の…」 自分「タンネ!ですね!」 相手「神楽坂にも…」 自分「ベッカー!ですね!」 相手「赤坂の…」 自分「えーと、かかかカーベケージですね!」 などと被せながら話してしまう自分。落ち着け(´д`;) 他にも代々木上原のルヴァンとか吉祥寺のリンデの名前とか出たー。 南行徳のマインベッカーにも行きたい…急にドイツパンめぐりしたくなったです。 つか、冬コミ出れたら新刊ドイツパン本にしたいです。本当に。 ↑そいえば桜新町の「ブロートハイム」の名前は出なかったかな?と思ってたら その次にお話してくれた方が「ブロートハイム」のことを!連動! 他にも「京都はパン消費が日本一」とか聞きました。 京都にも美味しくて有名なパン屋さんが多いです。いつか行きたい…。 そいえば自分がいない時に、兄さんと話した方が逗子のパン屋さんのことを言ってたとか。 葉山…だと、カノムパンか・わかなぱんか。 もしかしてボンジュール?くわーっ!(血走る目) ■祐巳と由乃さん ええと、コミケが始まってすぐかな?目の前に「マリみて」の制服を着てる 女の子が2人いて。それがすっげハイレベルな!コスプレで。 祐巳の後ろ頭がイラストそっくりで、首も細くて 体全体も細くて、由乃さんはどこから見ても由乃さんで! どこか気が芯が強そうな雰囲気もあって…ふ、双子サラ以来の衝撃度でしたが これが今は通常レベルなのかな…(´ー`;) 樹脂で固めて保存しておきたいような可愛さでした。 ■泣かされた・゚・(ノД`)・゚・ 賽の目繁盛記の第3部・完結篇。 兄さんの帰りを待っている間に読んでいたら…ぶわわわっと目から液体が出て わ、やばいとハンカチ探ってる間に、ボタボタボタッと落ちた。 しーちゃん頑張れ。絶対強くなる・゚・(ノД`)・゚・号泣。 散漫な只のメモで(´д`;)スミマセン。こんな感じでした。 戻る |